疲れや疲労感の原因は肝臓から。

こちらでは疲労感と肝臓の関係と改善策を解説しています。

 

 

「肝臓に元気がないから疲れやすいのかな…」
「肝臓は日々の活力の元になっているって聞いたけど…」
「なんだか疲れるって、やっぱり肝臓が原因?」

 

日々の生活で偏った食生活運像不足生活習慣病などが気になっている方が増えています。
疲れやすい体になってしまって一番後悔しているのは自分自身。

 

「アイツが毎晩のように飲みに誘うから…」
と他人のせいにしても、健康で元気な体は戻ってきません。

 

今すぐできる対策とともに、「疲れ」と決別し、肝臓の健康を取り戻していきましょう

 

 

疲労が感じる仕組みについて

肝臓の疲労=全身の疲労

肝臓が酷使されることによって有害物質の解毒ができなくなったり、生命維持に必要なエネルギーが作り出せなくなるため、疲労を発生させるとても大きい原因です。

 

肝臓が酷使される例

・アルコールの過剰摂取
・精神的ストレス
・過剰な筋肉運動
・運動不足
・暴飲暴食
・睡眠不足   等

 

アンモニアと疲労の関係

アンモニアは人体に有毒な物質で、体内に溜まることで疲れを感じさせる物質です。アンモニアの処理は肝臓の細胞内にあるミトコンドリアが行っています。

 

アンモニアの発生原因は体内に入った

 

・タンパク質の分解
・過剰な栄養の処理
・過剰な筋肉運動 など

 

があります。

 

ミトコンドリアの働き

 

・アンモニア分解
・ATPの生成

 

ミトコンドリアは上記2つの仕事を行っています。

 

アンモニアの解毒のほか、エネルギーの生成を行います。
ミトコンドリアが作り出すエネルギーをATPといいます。ATPは生命活動に「欠かせないエネルギー」で生きていく上で必要な物質です。

 

ミトコンドリアとアンモニアの関係

ミトコンドリアがATPを生成する際に行われる活動を「TCAサイクル」といい、この活動を邪魔してしまうのが「アンモニア」です。

 

エネルギー不足で疲れてしまわないためには、アンモニアの解毒を迅速に行いATPを作り出すことに集中できるようにしなければなりません。

 

 

アンモニアが増える食習慣とは。

アンモニアを極力増やさない食生活を送ることは、疲労感を低減させるにとどまらず、肝臓への負担軽減脂肪肝肝硬変などの肝臓疾患の予防にもつながります。

 

タンパク質の摂取を制限する。

タンパク質は人間が生命維持をするために必要な三大栄養素でもありますが、代謝・分解する際にアンモニアを発生させてしまうデメリットもあります。

 

成人男性が必要とする一日のタンパク質摂取量は50〜60グラムです。
制限するのであれば40グラム程度まで落としても問題ないと言われています。

 

また、タンパク質には「動物性」と「植物性」に分けることができ、動物性タンパク質は肉や乳製品、植物性タンパク質は大豆や豆腐、ナッツなどが代表的です。

 

動物性タンパク質より植物性タンパク質の方が肝臓が処理をしやすいので、タンパク質を摂取する際には植物性のタンパク質がおすすめです。

 

食物繊維の摂取を積極的に

 

食物繊維を積極的に摂取することによって、便の排出がスムーズに行われます。
アンモニアは尿に含まれる成分だと認識されていますが、便にも含まれています。

 

便秘になることによって体内にアンモニアが蓄積されやすくなるので、食物繊維を積極的に摂取しスムーズな排便を促すようにします。

 

食物繊維は不溶性・水溶性の2つに分けられます。
水溶性食物繊維は海藻や果物 に含まれ、便を柔らかくし、排出しやすくしてくれる働きがあります。
不溶性食物繊維は繊維質の多い野菜(ごぼう等)や根菜、豆などに含まれ、水分を吸収し便の量を多くして、腸管を刺激することによって、腸が収縮運動を行い排便を促してくれます

 

どちらも異なった働きを行うので、バランスよく摂取することが大切です。

 

オルニチンとクエン酸でアンモニアを撃退

生きていく上でタンパク質は必須栄養素ですから、摂らないわけにはいきません。そこで、効率よくアンモニアを分解し、排出するために役立つのが「オルニチン」です。

 

オルニチンは肝臓でアンモニアを分解するのに必要な成分で、尿素に変換してくれる役割があります。
シジミやチーズ、キハダマグロなどに多く含まれますが、今では簡単手軽にサプリメントで摂取できるのでとてもお勧めです。

 

またクエン酸は疲れた体に溜まってしまったアンモニアやその臭いを解消してくれる働きがあります。臭いは自分よりも他人に迷惑がかかってしまいます。解消のためにクエン酸を豊富に含むレモンや梅干しを摂取するのがお勧めです。

 

 

アンモニアを解毒するために摂りたい食べ物・成分

アンモニアを体内に溜め込まないことが疲れを感じないコツとなります。
しかし、どうしてもアンモニアは生きていく上で発生してしまうものですから、食事で上手にアンモニアの分解を手助けして肝臓の負担を減らし、効率よく疲れを解消していきましょう。

 

以下には、アンモニアの分解に役立つ身近な食品と成分を紹介しています。

 

しじみ

 

先にも触れましたが、オルニチンはアミノ酸の一種で、肝臓の働きをサポートし、体内で発生したアンモニアの解毒を行うためには必要不可欠な成分です。

 

アンモニアを解毒する流れを「オルニチンサイクル」と呼びます。
このサイクルの中には、健康な肝臓や体をを維持するためのミトコンドリアへの働きかけなども含まれ、重要な役割があり、オルニチンは生命の維持にも欠かせない成分となっています。

 

アスパラガス

疲労回復効果があるとして最近注目度が上がってきている「アスパラギン酸」はアスパラガスに含まれる成分です。

 

疲労回復効果が高い理由は、代謝を促進するミネラル類を体全体にすばやく・スムーズに運び込む働きに優れ、さらに脂質・糖質のエネルギー変換のすばやさにあります。

 

また、尿の合成促進効果を併せ持ち、疲れの原因となるアンモニアをいち早く尿素に変え、排出してくれます。

 

りんご

りんごに含まれる「りんごポリフェノール」が、アンモニア臭を消してくれます
アンモニアが体内に溜まることによって疲れになりますが、その際に発生するのがアンモニア臭です。

 

臭いの原因は、体内に溜まったアンモニアが汗や呼気となって体外に排出されるために発生します。
りんごポリフェノールはこのようなアンモニアの副次的なデメリットも解消してくれるのでお勧めです。

 

すいか

すいかに含まれる「シトルリン」が、アンモニアの解毒を助けてくれます。
実はすいかだけではなくウリ科の植物に多く含まれ、きゅうりやゴーヤ、メロンなどにも含まれています。

 

シトルリンは肝臓内でアンモニアを尿素へ解毒する働きがあり、体外に排出するまでの流れをサポートしてくれます。オルニチンサイクルとも深いかかわり合いのある成分です。

 

筋肉や精力の増強にも効果がある成分ですので、疲れた体の滋養強壮にも摂取すると効果を発揮してくれます。

 

なた豆

なた豆に含まれる「ウレアーゼ」は腎臓に働きかけて、肝臓で作られた尿素を二酸化炭素とアンモニアに分解し、尿の排出を促す働きがあります。

 

また、尿量を増加させ、余分な水分の排出を行う効果や、便秘解消効果などによって体内に蓄積されていくアンモニアを減少させる効果など、多機能な成分を含んでいる食品です。

 

中年男性が気する体臭・口臭への効果肥満予防もあるので、積極的に食べたい食品です。

 

牡蠣

 

牡蠣にふくまれる「カキエキス」にはタウリンが含まれています。
タウリンは肝機能全般によい効果をもたらす成分として知られていますが、体内で生成されたアンモニアを分解、無毒化する機能も兼ね備えています。

 

肝臓全般の機能を元気にしてくれるので、疲労を感じにくくなり、毎日の活力にもつながります。その他、新陳代謝の向上血圧正常化などの嬉しい効果もあります。

 

メカブ

アンモニアを体外へ排出する効果がある「フコイダン」や「アルギン酸」が含まれています。

 

また、便秘解消効果によるアンモニア体外排出効果もあり、多方面からアンモニアへ働きかけ排除してくれる食品です。
免疫力向上髪の健康を保つにもお勧めの食品です。

 

その他

いか・たこ

タウリンを多く含む食品で、肝臓でのアンモニアの分解を促進し、排出させる働きがあります。

 

トマト・白菜・海藻

「グルタミン酸」を多く含む食品類です。
アンモニアを取り込み解毒する効果や利尿効果に優れた成分です。

 

 

肝臓を元気にして「疲れ」「疲労感」を対策。

 

日々感じている「疲れ」「疲労感」の原因となるアンモニア。
アンモニアは生命を維持するためには必ず生成されてしまう有毒物質ですが、上手に付き合い、早めに体外に排出することによって疲れを感じにくくすることが可能です

 

そのためにも食事でアンモニアを解毒する働きを担う成分を摂り、時にはアンモニアの分解を手助けするサプリメントを摂取していくことも、肝臓の健康を保つためには重要です。

 

当たり前と思っていたその疲労を改善して、活力ある毎日を送りましょう

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