セサミンの肝臓への効果

 

セサミンと言えば、ごまの主要な健康効果として広く知られている成分です。
セサミンが肝臓にもたらす良い効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

二日酔い・アルコールへのだるさ

セサミンの二日酔い・アルコールへの効果

私たちの体に入ったアルコールは本来有毒なものであり、無害なものにするために肝臓が頑張って分解・代謝を行うのですが、このときアルコールの代謝を助ける酵素の数が日本人はもともと少ない人が多いと言われているのです。

 

お酒に弱い、またはまったく飲めない人の割合が他の国と比べて多いのはこれを原因としています。
セサミンはこの酵素の働きを高めて活発化する効果を持つため、アルコールの分解・代謝の機能が底上げされて二日酔いになりにくくなるというわけです。

 

セサミンの摂取はアルコールを飲んだ際のだるさや疲れの軽減にも繋がり、悪酔いを防ぐ効果もあるのでお酒の席が多い人には特におすすめしたい成分となります。

 

二日酔いが生じる理由

アルコールだけではなく、私たちが口にしたさまざまな食べ物・飲み物の分解と代謝を行っている肝臓は休む暇があまりなく、常に働いている状態に近いと言えます。

 

近年は特に食事の内容の偏りや食べる時間がバラバラだったり、必要以上に栄養を摂ってしまったりと肝臓にはとても負担がかかりやすい状況にあります。
昔に比べると肝臓の疲れが溜まりやすく、さらにそこに加えてアルコールの分解と代謝が重なることで溜まった疲れがとれないままとなっているのです。

 

肝臓が疲れを溜めると分解・代謝の働きがスムーズに進まなくなり、アルコールの毒素を分解しきれないことで頭痛胸焼けなどの二日酔いの症状を引き起こしてしまいます。
二日酔いは少し休んでいれば治るからと軽く考えている人もいますが、注意したいのは肝臓はなかなか悲鳴をあげないという点です。

 

気づかないうちにどんどん症状が悪化し、気付いた頃には手遅れだったということも珍しくないのが肝臓の特徴です。

 

疲労回復

セサミンの疲労回復効果

 

セサミンは肝臓の疲労はもちろん、体の疲労を改善する効果にも優れています。
セサミンは肝臓に直接的に作用し、肝臓の疲れの原因のひとつである活性酸素を取り除く効果があります。

 

肝臓に活性酸素が発生しやすい理由について

肝臓は役割が多い分、ほかの内臓よりも活性酸素が多く発生しやすい傾向があります。
活性酸素は適量であれば体内の免疫力を保つなどポジティブな作用がありますが、増えすぎると体内の細胞を錆びつかせてしまうというネガティブな一面があります。

 

 

そもそもセサミンってどんな成分?

セサミンはごまに含まれる成分で、すぐれた抗酸化作用を持つことで世界中で親しまれています。

 

また、肝臓に直接的に働きかけることのできる数少ない成分でもあり、肝機能を底上げして肝臓のサポートをしてくれる”相棒”といっても良い成分です。
お酒の席が多く二日酔いや悪酔いの症状に悩まされている、またお酒の飲み過ぎによる脂肪肝の不安を抱える人にピッタリです。

 

 

セサミンは肝臓以外でも大活躍!

肝臓のサポート役としてパワフルに活躍するセサミンですが、実は肝臓以外にもさまざまな部分で大活躍する成分なのです。

 

高血圧予防

活性酸素を取り除く効果に加え、セサミンには血管を広げる作用があることがわかっています。
血管の健康度が下がって傷がつきやすくなると、血管が硬く縮こまって動脈硬化へと進行します。
血管が広がり、また体内を錆びつかせる活性酸素が抑えられることで高血圧の予防に繋がります。

 

育毛

セサミンの抗酸化作用がここでも大きなパワーを発揮します。
抜け毛の原因のひとつであるストレスには過剰な活性酸素が関わっていると言われ、これが抑えられることでストレスによる抜け毛を減らします
また、リラックス状態が続くことで髪の生育にも良い影響が生まれます。

 

悪玉コレステロール(LDL)の増加を抑える

誤解のないように言っておくと、悪玉コレステロールは体にとって完全な悪というわけではないのです。
問題となるのは善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスで、セサミンにはこの2つのバランスをベストに保つよう働きかける効果があります。

 

 

セサミンと相性の良い食べ物は?

食べ物にはお互いの成分が合わさることでさらなるパワーを生み出す組み合わせがあります。

 

ビタミンEが含まれるもの

ビタミンEはセサミンに負けないほどの高い抗酸化作用を持っていますが、セサミンとは異なったアプローチで働きかける成分です。
セサミンと一緒に摂ることでお互いの足りない部分を補い合い、健康効果がより高まるというわけです。

 

 

 

ビタミンEが豊富な食品にはアーモンド、ひまわりの種、たらこ、すじこ、マヨネーズなどがあります。

 

 

ゴマでセサミンを摂取する時の注意点

ゴマに含まれるセサミンはとても少ない

セサミンを摂るためにゴマを食事に取り入れようと考えると、たくさんのゴマを毎日食べ続けることが必要となります。

 

ゴマがあまり好きではない、またはゴマを食べる機会そのものが増えないという場合は、セサミンを配合したサプリメントを活用してみてください。

 

ゴマのカロリーは高い

ゴマはカロリーが高いため、セサミンをたっぷり摂ろうと大量に食べるとカロリー過多になってしまう恐れがあります。
食事にも適量使いつつ、サプリメントでカロリーを気にすることなく摂取するのがおすすめです。

 

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