ビタミンEはアルコールを飲まない人にもおすすめ!?肝臓の健康維持に重要な成分

ビタミン類は私たちの体の健康維持に欠かせない重要な栄養成分ですが、そのなかでも今回はビタミンEに着目してみます。

 

 

・アルコールはあまり飲まないけれど、肝臓の数値が気になるようになってきた
・気がつけばカロリーの高い食事ばかり摂っている
・美味しいもの=脂や高カロリーでなかなかヘルシーな生活に持っていけない
・できる限り肝臓に優しく、効果が高い成分でケアしたい

 

近年、お酒を飲まない人にも発症する非アルコール性肝脂肪への注目が高まっています。
食生活の欧米化で一日の摂取カロリーが高くなりがちな今、私たちの体に必要なのがビタミンEです。

 

 

ビタミンEは肝臓にどう作用する?お酒好きもそうでない人も注目!

今までは、お酒が好きな人やお酒を飲む機会が多く、肝臓が休む時間がない人に向けた肝機能向上効果がある成分への注目が中心となっていました。

 

それらと比べ、ビタミンEは広くさまざまな人の肝臓にポジティブな影響を与える成分です。

 

非アルコール性脂肪肝”NASH”を改善・予防する効果がある

非アルコール性脂肪肝”NASH”は、肝臓の健康情報を普段から意識している人には既におなじみかもしれませんね。

 

NASHはその名前のとおりアルコールに関連性のない脂肪肝で、高カロリーな食事を毎日摂りがちな現代人の誰もが発症する可能性を抱えている症状です。

 

ビタミンEはアルコール性脂肪肝だけではなく、NASHの予防と改善にも効果があることが最近の研究でわかってきています。

 

NASHが発症する引き金であるインスリン抵抗性の上昇を防ぐためには、血糖値を下げる働きを持つインスリンの分泌を妨げないことが鍵となります。
インスリン抵抗性を下げる薬としては、同じようなきっかけで発症する糖尿病治療薬が有効ですが、心臓など体に負担をかけやすいことが課題でした。

 

ビタミンEは治療薬ではないので自然に優しく作用し、体への負担を少なくしながらインスリン抵抗性を下げる効果があることがわかり、NASHの今後の治療において大きな期待が寄せられています。

 

抗酸化作用で肝臓の細胞をいきいきさせる

ビタミンEには活性酸素に打ち勝つ高い抗酸化作用があります。

 

活性酸素は普段は免疫力の強化をするなど体内の健康管理に役立つ動きを見せますが、過剰に発生すると細胞の老化を早めてしまう特性があります。

 

肝臓の細胞の老化が進むと、解毒や代謝・分解の機能も衰えます。
おじいさんと若者の運動量の違いを思い浮かべればわかりやすいはずです。
ビタミンEは活性酸素による細胞の老化を防ぎ体内の細胞を若く保つ作用をもたらします。

 

 

ビタミンEって肝臓以外にも良いの?

ビタミン類の一種ですから、もちろん肝臓以外にも様々な良い作用をもたらします。
その一例を見ていきましょう!

 

ストレスを感じやすいあなたにおすすめ

 

ビタミンEは、ストレスでのイライラや喫煙によって大量に消費されてしまう特性があります。ストレスは体内の活性酸素の働きを強めてしまい、その増えた活性酸素をどうにかしようとするために多くのビタミンEが失われるからです。

 

日常でストレスを感じやすい、イライラしやすい、落ち込みやすい人や、喫煙の習慣がある人にこそビタミンEの積極的な摂取をおすすめします。

 

疲れ目・かすみ目の予防

ビタミンEを摂取することで、視力を安定させて常に物をはっきり見る効果が期待できます。
長時間のパソコン作業など目を使う機会が多い人におすすめです。

 

 

ビタミンEを効率的に摂りたい!おすすめの食品は何?

ここからは、ビタミンEを多く含む食品と摂取のポイントを見ていきます!

 

ビタミンEの含有が多い食品

アーモンドなどのナッツ類、アボガド、かぼちゃ、植物油がビタミンEを多く含有しています。
また、夏に滋養強壮強化で好んで食べられるうなぎもビタミンEを含む食品の代表です。

 

ビタミンCと一緒に摂るとより効果的

ビタミンEとビタミンCは非常に相性の良い成分です。

 

ビタミンCはさまざまな種類の活性酸素に打ち勝つパワーがあるビタミンですが、唯一対応できないものに高い毒性を持つヒドロキシラジカルがあります。
ビタミンEはこのヒドロキシラジカルを取り除く作用に優れているため、ビタミンCと一緒に摂ることでより高い抗酸化作用が生まれます。

 

 

 

ビタミンCが多い食品にはアセロラなどの果物類の他、さまざまな食品と組み合わせやすい焼き海苔や赤色・黄色ピーマンがあります。

 

ビタミンE摂取時の注意点は?

ビタミンEは食品から自然に摂る分には特にこれといった副作用が報告されていませんが、体への吸収率が高くなるよう作られているサプリメント類の過剰な摂取は控えるように警告されています。

 

下痢、吐き気など胃腸に関する副作用

ビタミンEを過剰に摂取することで、他の栄養素とのバランスが大きく崩れて引き起こされると考えられています。
何事も偏りなくバランスよくが基本ですね。

 

 

まとめ

ビタミンEはお酒を飲む人・お酒が好きな人はもちろん、お酒はあまり飲まないけれど食生活の乱れを感じる人におすすめの肝臓対策成分です。

 

相性の良い他の成分と組み合わせることで体内のバランスを保ち、より効果がアップするのも特徴なので、自然なバランスを意識しながら活用していきたいですね。

 

ビタミンEの他にも、肝臓に効果的に作用するビタミンがまだまだありますよ!

 

⇒ビタミンB2も肝臓に効果的って本当ですか?

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