白目に黄ばみ(黄色っぽい)がある場合は黄疸で間違いない?!

 

白目の濁り・黄ばみは肝臓の機能が低下しているサインです。
なぜ白目に濁り・黄ばみが目立ってしまうのでしょうか?

 

詳しい症状や原因、改善の方法などをみてみましょう!

 

 

白目の濁り・黄ばみはなぜ起こる?

 

白目全体が黄ばんでいたり、濁ってみえるのはいくつかの原因がありますが、よく言われているのが肝機能低下による黄疸症状です。

 

血液中の赤血球は一定期間を経て壊れるのですが、このときに黄色の色素であるビリルビンという物質がつくられます。

 

 

ビリルビンは本来なら血液に運ばれて肝臓で処理されるのですが、肝臓に異常や病気がある場合には処理が間に合わないために増え続けてしまい皮膚や白目が黄色になる黄疸という症状が起こります。

 

黄疸になる病気としては

 

・肝炎
・胆管炎や胆管結石
・肝臓がん

 

などが考えられます。

 

 

もともと体質的に黄疸になりやすい方もいますが、黄疸の多くは肝臓病の進行に伴うものだとされているようです。

 

皮膚が黄色くみえることもありますが、黄疸の発見は白目の変化によるものが大きいそうですね。

 

青みがかった白色が黄色に変化するために見つけやすいからでしょう。

 

 

検診でビリルビンの数値が高かったり、アルコールを摂取する機会が多い人は、白目の濁り・黄ばみをチェックしておくと良いかもしれません。

 

 

白目の濁り・黄ばみはどうやったら改善できる?

 

 

白目の濁り・黄ばみの原因はビリルビンの過剰生成による黄疸ですから
ビリルビンを代謝する肝臓の働きを高めることによって改善することができるはずです。

 

ここでは肝機能を高めたり回復できる方法について紹介しますね!

 

 

・アルコールやタバコを減らす

 

肝機能に大きな負荷をかけてしまうアルコールやタバコ。
健康そのものにも悪影響を及ぼすものですから、減らす努力をしてみましょう。

 

もちろん禁酒・禁煙がベストではありますが、それが難しい場合には量や回数を徐々に減らし、1週間に1日は禁酒・禁煙して肝臓を休ませる休肝日をつくります。

 

 

アルコールは度数が高いほど肝臓にダメージを与えてしまいますので、強いお酒は飲まないようにしてくださいね。

 

 

 

・睡眠不足やストレスは肝臓の大敵!

 

十分に睡眠がとれていないと肝臓は休むことができませんし、ストレスによって肝機能が低下するといわれています。
質の良い睡眠とリラックスは肝機能の改善に有効です。

 

頑張りすぎずに休めるときはしっかり休むようにしましょう。

 

 

 
・肝臓に良い食品を積極的にとる

 

貝類に豊富なオルニチンやタウリン、緑茶に含まれるカテキンは、肝機能を高めて回復させてくれる効果があります。

 

また、リンゴやキウイ、緑黄色野菜には抗酸化作用があるんですよね。
肝臓に良い食品を積極的に摂ることで肝機能を改善することができます。

 

とはいえカロリーの過剰摂取は肝臓に脂肪をつけてしまうため、上手に栄養素を摂取できるサプリメントを有効活用するのも方法のひとつです。

 

肝機能を高めるオルニチンやタウリンはサプリメントのほうが効率よく摂取できますので、手軽に栄養素を補えるサプリメントを試してみると良いかもしれません。

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