間接型(非抱合型)ビリルビンとは?

【間接型(非抱合型)ビリルビン】

 

間接型(非抱合型)ビリルビンは、赤血球が壊れた時に作られるものです。

 

赤血球は、産生されてからおよそ4ヶ月で役目が終了し、壊されます。赤血球が破壊されると、ヘモグロビンという物質が産生され、ヘモグロビンはヘムとグロビンに分解されます。

 

ヘムはさらに鉄イオンとビリヘルジンに分解され、ビリヘルジンが酵素のはたらきによってビリルビンとなるのですが、これを間接型ビリルビンと呼びます。

 

つまり、間接型ビリルビンは古くなった赤血球が分解されて産生された物質を指します。

 

この間接型ビリルビンは、まだ血液内に存在している状態です。
間接型ビリルビンの基準値は0.4mg/dl以下です。

 

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