総ビリルビンとはいったい何?大丈夫なの?

 

検査結果というものは、客観的に表してくれた自分です。

 

総ビリルビンが高値だった場合も同じで、それは体からの
あなたへ向けたメッセージです。

 

 

正しい知識をもって、正しい対処をし、原因が取り除かれることで
総ビリルビンの高値も次第に改善していきます。

 

自分からのメッセージをしっかりと受け止め、正しい対処を行いましょう。

 

 

総ビリルビン【用語解説】記事一覧

◆総ビリルビンとは?総ビリルビンは、「直接型ビリルビン」と「間接型ビリルビン」の合計値です。ビリルビンというのは、血液内にある赤血球(ヘモグロビン)から生成されます。ヘモグロビンは約120日でその寿命が訪れ、破壊されます。破壊されたヘモグロビンは「ヘム」「グロビン」の2つに変わり、その後酵素によって「ヘム」と「ビリルビン」に姿を変えます。この時生成されるビリルビンを「間接型(非抱合型)ビリルビン」...

肝臓の病気のなかでもアルコール性肝障害は女性に多く見られる病気です。近年、女性のお酒の消費量は男性の消費量と比べてもそん色ないくらいに増えてきています。会社での飲み会や、女子会などでお酒と共に盛り上がるのは珍しくありません。しかし、女性は男性に比べてアルコールに対する分解スピードや影響などが表れやすいという特徴があります。そのような理由で、いま女性を中心としてアルコール性肝障害が急増しています。な...

【間接型(非抱合型)ビリルビン】間接型(非抱合型)ビリルビンは、赤血球が壊れた時に作られるものです。赤血球は、産生されてからおよそ4ヶ月で役目が終了し、壊されます。赤血球が破壊されると、ヘモグロビンという物質が産生され、ヘモグロビンはヘムとグロビンに分解されます。ヘムはさらに鉄イオンとビリヘルジンに分解され、ビリヘルジンが酵素のはたらきによってビリルビンとなるのですが、これを間接型ビリルビンと呼び...

【直接型(抱合型)ビリルビンとは?】酵素のはたらきによって脾臓で破壊された赤血球は、間接型ビリルビンに変換されます。間接型ビリルビンは脂に溶ける物質であるため、血液中のアルブミンと結合して、肝臓に運搬されます。そして胆汁の成分により、グルクロン酸抱合を受けて間接型ビリルビンが直接型ビリルビンに変化します。グルクロン酸抱合といのは、間接型ビリルビンがグルクロン酸と結合することをいいます。グルクロン酸...

【総ビリルビンの基準値】◆1.6〜2.0mg/dLの高値だったら(軽度な基準値越え)総ビリルビンは一時的に高値を示すことがあります。案外再検査の時に高値だった総ビリルビンが基準値以内に戻るときもあります。不安な場合は、肝臓を高める取り組みが有効でしょう。◆3.0mg/dL以上の高値(かなり高めの数値)基準値よりも倍の数値を示した場合は肝臓や胆道・胆嚢などの器官に何らかの異常や疾患がある可能性が高く...